■ や行
【薬物有害反応】やくぶつゆうがいはんのう
<ADR(Adverse drug reaction)>えーでぃーあーる
投与された薬物に起因する有害な反応で、因果関係の否定できないもの。治験では「副作用」をADRと同じ意味で用いるが、「副作用」という言葉自体には、薬理作用の主作用に対する副作用(side effect)という意味合いがある。
【優越性試験】ゆうえつせいしけん
ある治療法に対する反応が、他の治療法に対する反応と比較して、臨床的に優れているのを示すことが主要な目的の試験。
【有害事象】ゆうがいじしょう
<AE(Adverse Event)>えーいー
治験薬投与により生じた、被験者にとって好ましくないあらゆる医療上の出来事。このとき、治験薬との因果関係は問わない。有害事象のなかで、治験薬との因果関係が否定できないものが「副作用」となる。
【用量設定試験】ようりょうせっていしけん
<用量反応試験>ようりょうはんのうしけん
適切な用法・用量の設定を行うため、主に2種類ないし3種類の用量を二重盲検下にて設定し、各群の有効性・安全性を調べる試験。これにより至適用量幅が設定される。
【用量反応試験】ようりょうはんのうしけん
<用量設定試験>ようりょうせっていしけん
適切な用法・用量の設定を行うため、主に2種類ないし3種類の用量を二重盲検下にて設定し、各群の有効性・安全性を調べる試験。これにより至適用量幅が設定される。

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